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ロッテ財団 2023年度研究助成 助成対象分野
本助成では、「食と健康」に関する研究において、下記の分野を助成対象とします。
自然科学や人文・社会科学など、幅広い分野からのご応募をお待ちしています。
1.「研究者育成助成」「奨励研究助成」(A)(B)共通分野 ※申請対象年齢は原則40歳以下となります。 |
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① | 食料の生産・加工・流通・保存・備蓄・廃棄に関わる技術 |
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② | 食品のマーケティング |
③ | 食文化 |
④ | 嗜好性(おいしさ・味覚) |
⑤ | 栄養・機能性 |
⑥ | 食品安全・衛生 |
⑦ | その他分野横断的領域 |
2.社会実装型研究分野「奨励研究助成」(A)のみ選択可 ※申請対象年齢は原則50歳以下となります。 |
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⑧ | 社会実装を念頭に置いた「食と健康」の実現のための研究 |
※本研究助成事業は、社会課題の解決を通じて「SDGs(持続可能な開発目標)」の達成に貢献していくことを目標の一つとしていることにより、申請書内に申請課題研究におけるSDGsの取り組みについての記載欄を設けております。
なお、SDGsに関する詳細は、下記の外務省ホームページ
https://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/oda/sdgs/about/index.html
をご覧ください。
〈分野別課題の参考例〉
※下記はあくまで参考例です。この例にとらわれず、独創的、先端的テーマを歓迎します。
1.「研究者育成助成」「奨励研究助成」(A)(B)共通分野 | |
①-1 | 健康の増進を目指す農・水・畜産食品開発の基盤となる新技術の研究 |
---|---|
①-2 | 栄養性・嗜好性を損なわない新しい食品流通・保護・加工法の開発研究 |
①-3 | 副産物の活用に関する新技術の研究 |
②-1 | 食と健康を志向したマーケティングないしビジネスモデルの研究 |
②-2 | 食品の流通の研究 |
②-3 | 食と健康に関わる消費者行動の研究 |
③-1 | 菓子を含めた嗜好食品に関する食文化・伝統的技術を検証する研究 |
③-2 | 食と健康の消費文化変容に関する研究 |
③-3 | 食と健康に関する規制の現状と望ましい政策提言 |
④-1 | 五感の末梢・中枢における感知・認知機構の解析・応用研究 |
④-2 | 嗜好の変化に関わる因子・機序の研究 |
④-3 | 咀嚼・嚥下に関わる食品物性の解析・応用研究 |
⑤-1 | 栄養素・機能性食品成分の疾病予防効果を事前予知する研究 |
⑤-2 | 加齢と栄養の関わりや運動と栄養の関わりを検証する研究 |
⑤-3 | 消化管・膵臓・脳などに発現する味覚受容体の存在意義の解析研究 |
⑥-1 | 食の安全と衛生の評価法の開発研究 |
⑥-2 | 食品成分の摂取不足のリスクと摂取過剰のリスクに関する研究 |
⑥-3 | 食の安全・安心の社会的関心の高まりの変遷に関する調査研究 |
2.社会実装型研究分野 ※「奨励研究助成」(A)のみ選択可 | |
⑧-1 | 食とフレイル予防、食と健康分野での生理指標・数理・データサイエンス活用研究等のフードテック研究 |
⑧-2 | 食と睡眠の質向上、食とストレス低減に関する研究 |
⑧-3 | 地域社会における食の役割と可能性を探る研究 |